外資系日本法人のマーケティング担当者が3ヶ月でマーケティングを立ち上げた方法
外資系日本法人が、MAツールの利用制限などの限られた条件下でマーケティングの成果を最大化した事例をご紹介します。
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Solutions
外資系企業の日本法人にいるマーケターは、HQの指示した戦略に基づくマーケティング活動と、日本の商習慣にもとづき販売を行うフィールドセールス・チャネルセールスの間に立ち、日々試行錯誤することが求められています。
欧米のB2Bマーケティングは、ABMを中心にシフトしています。
その中でDemand Generationはもちろん、ABMやGTM(Go To Market)において本社の戦略を理解し、その成果を報告することは必要不可欠となります。
目まぐるしい市場変化の中で、本社の要望を理解しながら日本市場独特の市場環境に最適化したマーケティングを行わなければ、予算や要員の確保も難しくなり、余計に成果を出すことは難しくなります。
20年前、日本でDemand Generationを実施する企業は非常に少なかったため、私たちのクライアントはほぼ全てが外資系企業でした。
今でもその経験を活かし、外資系企業特有の環境に合わせた課題解決に取り組んでいます。
35年以上の豊富な経験により、外資系特有の課題、マーケティング環境の制約などを理解した上で、日本国内のマーケティングを成果に繋げるための課題解決を支援してきました。
SAPジャパン株式会社
日本AMD株式会社
ゲッティイメージズジャパン
株式会社
アジレント・テクノロジー
株式会社
シービーアールイー株式会社
HQからのABMプランにもとづき、日本のマーケターとセールスでABMワークショップを実施。日本に特化したABMプランに落とし込み、3ヶ月間で実行フェーズに移行。
その後の伴走支援も実施し、特定アカウントからの売上が250%増加。
日本市場に参入するための新規市場開拓を、BDRアウトソーシングを活用して6ヶ月実施。
新規受注に繋がる案件を2億円分創出。
Eloquaのオペレーションを一手に担うBPOセンターを設立し、社内マーケターをコア業務に最適化。
コスト削減と戦略集中により施策数を前年の約1.5倍に拡大。
本社戦略の実現のためにセールス部門のマーケティング偏差値を向上し、3ヶ月後からマーケ施策のAccept率が増加し、前年比120%の案件を供給。
業種別やグローバル・MA活用・人材育成などテーマ別のオンラインセミナーを毎月開催しています。