報道関係者各位
2017年8月24日
シンフォニーマーケティング株式会社
文化シヤッター、マーケティング活動のパートナーとしてシンフォニーマーケティングを採用
〜対面営業とデジタル活用の最適配分により、顧客満足度の最大化を目指す〜
BtoB企業向けにマーケティング活動を支援するシンフォニーマーケティング株式会社(東京都中央区、代表取締役 庭山一郎、以下シンフォニーマーケティング)は、各種シャッターをはじめ、ビル用建材、住宅用建材を製造・販売する総合建材メーカーの文化シヤッター株式会社(東京都文京区:代表取締役社長 潮崎敏彦、以下文化シヤッター)と、国内のマーケティング活動を全面的に支援するためのマーケティングパートナー契約を締結しました。
マーケティングプラットフォームは、シンフォニーマーケティングが独自開発したBtoB専用マーケティングシステム「DBFocus」を活用します。
本契約により、シンフォニーマーケティングは文化シヤッターのパートナーとなり、2017年8月よりサービス提供を開始いたします。
世界的にも早いスピードで少子高齢化、人口減少が進む日本において、建築現場を管理する有資格者不足は深刻な問題です。また2020年以降新築着工件数が減少する反面、リフォーム件数が増加し必要最低限の期間や労力で施工できる製品が求められる中で、製品ラインナップが複雑化して営業がフォローすべき業務範囲も広がる傾向にあります。その結果、営業が本来注力すべき対面営業機会の損失やお客様に対する製品の認知不足が発生します。また、ターゲット企業に所属する全てのキーパーソンと会って製品紹介することは、どんなに優秀な営業でも限界があります。これは製造大手企業のトップセールスマンでも、自社データベースに保有するお得意様企業のターゲットパーソンのわずか5%としか面識を持っていなかった、というシンフォニーマーケティングが行った過去の調査結果からも明らかです。
これらを補うのがデジタルを活用したコミュニケーション活動であり、「デマンドセンター」と呼ばれる組織のみがこの活動を可能にします。デマンドセンターにより長期的かつ継続的な双方向のコミュニケーションができ、お客様のニーズが顕在化した時点で営業がタイムリーにコンタクトすることが可能です。今後3年間で中堅以上のほぼすべての企業がこのデマンドセンターの機能を持つことになるでしょう。
シンフォニーマーケティングは、デマンドセンター構築においてBtoB業界でもっとも長い歴史と豊富な知見を保有し、多くの企業で実績を出している点を評価されて今回の採用に至りました。今後文化シヤッターでは、工務店や企業の設計部門が施主様にとって最適な製品提案をしていただけるよう、これまでの対面営業のコミュニケーションとデジタルでの情報提供を最適に配分し、お客様のニーズにいち早く対応することによって顧客満足度の最大化と売上拡大を目指します。
シンフォニーマーケティングは、デマンドセンターに必要なデータベースマネジメント、コンテンツマネジメント、アナリティクスの全機能を社内で保有し、フルアウトソーシングからお客様企業のニーズに合わせた個別サービスの提供が可能です。
BtoBマーケティング業界のパイオニアとして、創立から27年間で培ってきたBtoBマーケティングの知見とノウハウ、独自の海外ネットワーク網で収集する最新マーケティング情報を活かし、新規の国内マーケティングパートナー契約数を前年比で2倍以上を目指します。
シンフォニーマーケティング株式会社について
代表者:代表取締役 庭山 一郎
本社:〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3 神田大木ビル4F
URL:https://www.symphony-marketing.co.jp
設立:1990年9月
資本金:120,000千円
事業概要:日本のBtoB企業のためだけに開発した独自のマーケティングツールと、設立以来27年に亘り蓄積したノウハウで、コンサルティングから顧客データの管理、さらには営業案件の創出までをワンストップで行い、企業の営業機会創出のためのデマンドセンターの構築を支援する。また、マーケティングオートメーションツールのマルチベンダーとして、各種マーケティングオートメーションの導入から運用までを手掛ける。従業員50名。
主要顧客:オリンパス株式会社、山洋電気株式会社、セメダイン株式会社、大成建設株式会社、ルネサス エレクトロニクス株式会社 ほか ※敬称略
本リリースに関するお問い合わせ先
シンフォニーマーケティング株式会社
担当:中西 真弓
TEL:03-3527-1441
E-mail:pr@symphony-marketing.co.jp