各部署でバラバラに導入していたMA。生産性向上に向け統合することに、ブランドも運用も全く異なるMAの一本化をスムーズに実現できた秘策とは?
業種
システム開発
規模
売上高150億
導入効果
- プロのサポートで安全にかつスムーズにMAをリプレイス、統合することができた
- SFA導入にあたり、自社に最適なMAを導入することができた
解決
マーケティングのプロの診断とサポートのもと、MAの統合を実行することに
MAの統合についてX氏が不安を抱えながら何かヒントはないか、Web上で情報を探しているとシンフォニーマーケティングが開催しているMAのリプレイスについてのセミナーを見つけました。早速セミナーを聞いて、講演で紹介されていた事例を詳しく知りたいと思ったX氏は営業担当に話を聞くことにしました。打ち合わせでは自社と同業種、同業態の企業の取り組みを紹介され、自社のMA活用状況を可視化するための診断と、診断で見つかった課題を解決するアドバイザリーサービスを提案されました。
MA導入後、1~2年が経過しているL社。まずは、現状のMA活用について各部門へのヒアリングを実施しました。そのヒアリング内容をもとに、シンフォニーマーケティングからは【戦略】【組織】【システム】【コンテンツ】【データ】の5項目に分かれた診断レポートが提出されました。
この診断の結果、戦略や組織の定義なしに各部門が先行してシステム(MA)を導入し、部分最適な施策になってしまっていることが成果に繋がらない原因だと指摘されました。
そのような現状を立て直すために診断の後は、現行の各MAの与件整理をして自社に最適なMAの定義、その定義に則ったMAへのリプレイス&統合の実施サポートを受けることに決めました。
プロジェクトがスタートして3か月後、X氏はこう振り返ります。
「最低でも6か月はかかると上層部には報告していましたが、実際は半分の3か月後に全社MAに統合できました。現在では全社のMAが統合され、今までは各部署に点在していたデータも1か所に集まったので、製品を組み合わせたキャンペーンを打つことができ、様々なニーズのあるお客様へのアプローチが可能になりました。それに伴い、案件も出てきましたし、SFAとも連携ができたので、セールスに渡った後も案件の状況が把握でき、マーケティングの成果が図れるようになりました。提案いただいたサービスのおかげで今やるべきこと、今後必要なことが可視化され無駄なく作業が出来たかと思います。また統合作業だけでなく、今後のMA活用についてもアドバイスをいただくことができ、安心です。シンフォニーマーケティングに早い段階で相談できてよかったです」(X氏)
L社では、今後統一した後のMA活用についてもシンフォニーマーケティングのサポートを受けながら進める予定です。