上司にMAの費用対効果を求められるが回答できない。限られたリソースの中、MAを活用し新規訪問先を2倍創出した方法とは

業種
工作機械メーカー

規模
売上高350億

導入効果

  • マーケティングのプロにコンサルティングに入ってもらうことで、効率的かつ、自社に最適なマーケティング戦略を策定することができた
  • 策定した戦略を実行するためのMA活用法を定義することができた
  • 正しくMAを活用することでメール配信のみではなく案件の創出が可能になり、営業からも評価してもらえるようになった

解決

対象製品を限定した短期キャンペーンで案件を創出

K氏は、何か打開策はないかと情報収集する中で、MAをテーマとするシンフォニーマーケティングのセミナーに興味を持ち、参加してみました。このセミナーで「マーケティングで成果を出すためにはまず戦略が重要、その次に策定した戦略を達成するための組織、最後にシステムを考えるべき」と聞き、K氏は耳が痛かったですが、同時に活路を見つけた気がしました。そして、現状を打開するためにシンフォニーマーケティングに相談することにしました。

「まずは戦略ということで、シンフォニーマーケティングにサポートしてもらいマーケティング戦略の策定に着手しました。そのうえで「まずは小規模でも成功事例を作るべき」とアドバイスをもらい、対象製品を限定して3ヶ月のキャンペーンを実施することにしました。両社間で何度かミーティングを行い、30件の新規訪問先の創出という目標とそこに至るまでの過程を明確にしました」(K氏)

さらにMA運用・活用サービスをスタートさせることにしました。具体的には、自社にあるデータをマーケティング活動に使えるデータに整えるデータマネジメント、キャンペーンの設計方法や効果的なスコアリングのやり方までをスケジュール通りに行い、メルマガを配信。その結果、今までの「メルマガを配信しっぱなし」という漠然とした活動は終わり、一転してマーケティングが機能し始めたのです。

最終的に、3ヶ月のキャンペーンを通して新規訪問先を30件創出という目標を達成することができました。また、MAについても、シンフォニーマーケティングのサポートで実務に即したトレーニングや情報提供を受けたことで、徐々に操作範囲も広がってきました。
今後はMA運用・活用のサポートを定期的に受けつつ、対象商材を増やしながらこの活動を全社に展開してく予定です。

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