営業にもマーケティング研修が必要!?
売上につながるマーケティングへ、課題解決のカギは共通言語
研修実施後
効果
研修実施後の効果
マーケティングのメンバー一人ひとりが全体像を把握し、自分の担当業務の目標を意識するようになったことで、創出するMQL数が30%増加
営業がマーケティング活動について理解したことで、MQLのフォロー率が10%から70%に向上し、マーケティング由来の案件数が増加
K氏は、シンフォニーマーケティングの事例資料のダウンロードをきっかけに、シンフォニーマーケティングの営業担当者と打ち合わせをすることになりました。
「マーケティング部門や営業連携の現状を話したところ、『マーケティングと営業で相互理解や共通言語がないのでは?』と、問いかけがありました。まさにその通りでしたね。B2Bマーケティングの知識量、それを活用することへの意識も、営業とマーケティング間で差が大きい。営業とマーケティングのギャップを埋めていくことが互いの連携を強めていくには有効であると説明を受け、自社の現状に即した研修を提案してもらいました」(K氏)
社内で検討後、B2Bマーケティングの基礎を体系的に学べる集合型研修 である“Symphony Marketing Master Basic”を受講することに決めたI社。終日かけて行われるワークショップの前後に受けるアセスメントでは、13項目ごとに偏差値として数値化されたレポートを受講者別に受け取ることができます。また、効果を数値で比較できることにも魅力を感じたと言います。
「グループワークでは、マーケティングと営業の二つの部署が自社の製品を対象に同じ理論・フレームワークを使って議論したことで、営業部門の意識が大きく変わっていくのがわかりました。『マーケティング部門は高いコストをかけて何をしているかわからない』と言っていた営業が、マーケティングと営業が同じ売上目標に向かって活動をしていると理解したことで、最新の顧客情報の共有やフォローした見込み客の結果をフィードバックするようになりました。大きな進歩だと思います。また、マーケティングのメンバーは自分の目標数値が、全体的なマーケティング活動の中でどの部分に関与しているか、という視点を持てるようになったので、部分最適から脱却して全体最適になりつつあります。その結果、マーケティングから創出するMQL数が増え、営業のフォロー率が向上しました」(K氏)